まんがを学ぶ堀江アートスクール(大阪難波)で講師陣を対象に話し方研修を担当しました。学ぶ場は生徒にとってスキルアップはもちろん、仲間や先生と楽しく過ごせる場であってほしいもの。私は教室には「気が合う」「気持ちがいい」「やる気が出る」の三つの「気」が欠かせないと考えています。このうち「気が合う」については長年のインタビュー経験から、笑顔で相手と声のトーンとテンポを早めに合わせることが重要です。例えば子供なら高く速く、高齢者ならゆっくり低音で。それによって相手は「気があう」と思って話してくれることが多いです。ちなみに笑顔は目を細めるだけでそれらしくなります。講師の皆さんと爆笑しながら細目笑顔を練習しました。
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